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両対応起き攻めについて

このページでは、起き攻めの重ねでその場受身と後ろ受身の両方に対応できる、いわゆる「両対応起き攻め」についてご説明します。
まず前提として、その場受身と後ろ受身のフレームの差は5F
その場受身のフレーム+5で後ろ受身のフレームとなります。
そして両対応起き攻めは、その場受身の有利F+3F目に持続4F以上の中・強攻撃を重ねることで成立します。

具体例を挙げましょう。
ネカリの屈強Kヒット時に相手がその場受身をした場合の有利Fは23F。
後ろ受け身では23+5=28Fとなります。
この時相手が3F技で最速暴れするとしたら。
その場受身では23+3=26F目、後ろ受身では28+3=31F目に弱攻撃が発生することになります。
よって、この場合は26F目に持続4F以上の中・強攻撃を重ねることで両対応起き攻め成立となります。
ネカリは前ダッシュの全体Fが17F。そして立強Pが発生9F、持続4F。
17+9=26F、そして持続が4Fなため、両対応起き攻めが可能となります。
以下に図で示します。







相手のその場受身3F技には攻撃レベルが上なので勝ち。
後ろ受身3F技には発生前にカウンターヒットを取れます。
スト5には持続5F以上の弱攻撃が無い(はず)ので、攻撃レベルで勝つために中・強攻撃を重ねる必要があるわけです。
上記の両対応起き攻めを試したい方は、トレモで相手の受身をランダムにし、ダウン復帰時レコードに3F技をセット。
この状態でネカリで屈強K→ダッシュ→立強Pを最速で行ってください。
その場受身、後ろ受身のどちらにもクラッシュカウンターを取ることができます。

両対応起き攻めができれば起き攻めが安定します。
マイキャラの重ねを研究してみましょう。
また、画面中央ではフレーム上は両対応が可能でも、実際には技が届かない可能性があるので注意しましょう。

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