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受身について

このページでは、被起き攻め時の受身の使い分け方についてご説明します。

スト5では、打撃ダウン時にその場で受身を取る(その場受身)、後ろに下がる受身を取る(後ろ受身)、受身を取らないという3つの選択肢があります(通常投げ、コマ投げのダウン時は後ろ受身不可)。
一部のセットプレイではその場受身と後ろ受身どちらにも重なる両対応のものがありますが、基本的には相手の受身を見てどちらを重ねるか判断することになります。
といってもゲーム展開の早いスト5ではとっさに正確な判断をするのは難しく、ほとんど読みに近い形で起き攻めを重ねることになります。
つまり、起き上がりがワンパターンだと相手に読まれやすく、暴れを有効に通せていない可能性があるのです。
まずはそれぞれの受身の特長をまとめます。

☆その場受身
・全体Fが短く、すぐ起き上がれる。
・相手と距離を離せない。

☆後ろ受身
・全体Fが長く、起き上がるまでに時間が掛かる。
・相手と距離を離せる。
・後ろに下がる=相手にラインを稼がせてしまう。

ポイントは、全体Fの違いと距離です。
早く起き上がることができ距離が近いその場受身。
遅く起き上がることができ距離が遠い後ろ受身。

ここで一度オフェンス側の視点に立って考えてみます。
その場受身は起き上がるのが早いため、攻撃を早めに重ねる必要があります。
後ろ受身は起き上がるのが遅く、また距離も遠いため、ダッシュ等で近づいてから遅めに攻撃を重ねる必要があります。
つまり、ディフェンス側からするとその場受身に対する重ねには後ろ受身で差し返しが、後ろ受身に対する重ねにはその場受身で暴れが狙えるというわけです。

その場受身の際は暴れを、後ろ受身をした際には差し返しを意識するようにしましょう。
暴れると決めたら最大を取ること。弱攻撃1発で終わりにせず、弱攻撃→中攻撃まで入れ込んでヒット確認しターンを入れ替えてしまいましょう。
また、それらを意識して受身パターンを悟られないよう散らすことも重要です。

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