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投げシケ狩りについて

このページでは、スト5の崩しとして重要な投げシケ狩りについてご紹介します。
投げシケとは投げ抜け漏れのことです。
近距離の攻防についてのページでもご説明した通り、スト5ではしゃがみながら投げを入力した場合でも通常投げが発生するようになりました。
そのため、投げに行くと見せかけて相手に投げ抜けを入力させ、投げシケを狩るというテクニックが重要になっています。
強力な防御手段である遅らせグラップを潰せるテクニックでもあるので、よく覚えておきましょう。

・密着からバクステ
相手と密着した状態で投げると見せかけてバクステし、相手の投げシケを狩る方法。
起き攻めで密着状態からバクステし相手の投げをスカしたり、立ち回りでおもむろにダッシュして密着→即バクステで投げスカしといった風に使います。
動画の1:03~。
リュウの起き攻めでベガに密着し、バクステで投げをスカして屈強Kで反撃しています。
スト5のバクステは投げに対してのみ無敵があり、打撃や飛び道具はカウンターヒットになってしまうので注意。
バクステから届く技を覚えておきましょう。

・後ろ歩き
後ろ歩きで相手の投げをスカして投げシケを狩る方法。
投げると見せかけて後ろ歩きし、相手の投げ間合い外で投げシケを狩ります。
動画の3:22~。
リュウがバルログに屈弱Pを当てた後、一瞬前に出た後に後ろに下がり、バルログの投げシケを立中Pで狩っています。
ほんのわずかな動きですが、慣れている相手ほど釣られて投げを入力してしまうでしょう。

バクステとの違いとして、立ガードを入れながら距離を取れるという点が強み。
投げスカしだけでなく、無敵技暴れもガードできます。
ただし下段技をガードできない点、有利フレームが少ない状態で下がると相手の最速投げが届いてしまう可能性がある点に注意しましょう。
通常投げの間合いが広いバルログ、バーディー、ベガは投げが届きやすいので要注意です。
後ろ歩きの投げシケ狩りで使う技は、ガードされても反撃を受けず、ヒット時にはコンボにいける技がベスト。
リュウでいうと立中Pのような技が望ましいです。

投げシケ狩りで重要なのは、どのようにして相手の投げを誘い、どのような手段で相手の投げ間合い外に出るかです。
これさえ理解しておけば投げシケ狩りの手段は多岐にわたるでしょう。
また、相手が投げシケ狩りを意識して防御を固めたら、今度は投げが通ります。
うまく使い分けましょう。

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