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なかなか勝てない!という方へ

このページでは、実戦でなかなか勝てないという方に向けたヒントをご紹介します。
スト5では、ランクマッチ、カジュアルマッチ、バトルラウンジという3つの闘いの場がありますが、どのモードでもリプレイが自動収集されています。
リプレイの再生方法についてはリプレイ機能の使い方のページをご覧ください。
まずは自分の試合のリプレイを見直しましょう。
見るべき点は、どこでダメージを受けているか、です。

・相手のジャンプ攻撃をくらう、もしくはガードしてしまい近づかれる。
・地上で相手の攻撃をガードした後、反撃しようとしたところを潰される(暴れ潰し)。
・ガードを固めているところを投げられる。
・起き攻めに行こうとしたら相手から反撃される。

この辺りでダメージをもらっていることが多いのではないでしょうか。
これらのポイントでダメージを受けるのではなく、相手にダメージを与えられるようになれば、勝利がグッと近づいてくるはずです。
まずはそれぞれの場面の対処法を考えましょう。

・相手のジャンプ攻撃をくらう、もしくはガードしてしまい近づかれる。
これの対処は簡単な話。対空すれば良いのです。
と口で言うのは簡単ですが、実戦での対空はそう簡単ではありません。
地上で相手と牽制し合った上で、どのタイミングで来るかわからないジャンプ攻撃を迎撃しなければいけないからです。
さらに相手との距離、相手キャラのジャンプの高さに合わせて適切な技で対空しなければいけません。
それらを1秒に満たない時間で判断しなければいけないのですから、やっぱり対空は難しいのです。
そこで大事なのは意識配分。トレモでジャンプ攻撃をレコードし再生している時と同じく、相手が飛んで来るとわかれば落とすのはそう難しくありません。
初心者帯ではジャンプ攻撃の比率が高いプレイヤーが多いです。
ジャンプ攻撃を積極的に仕掛けてくる相手に対し、地上での牽制を意識する意味はありません。
相手が飛んで来ると思ったらひたすら上を見て対空意識。
それで相手がジャンプ攻撃をやめたら、初めて地上戦が始まるのです。
対空で大事なのは確実に落とすこと。ダメージは二の次です。
慣れないうちは無理に昇龍拳などのコマンド技で対空せず、咄嗟に出せる通常技での対空を狙いましょう。

・地上で相手の攻撃をガードした後、反撃しようとしたところを潰される(暴れ潰し)。
相手のセットプレイがしっかりしている場合、どうしても通常技の暴れは潰されてしまいます。
ただし、セットプレイもできる状況とできない状況があります。
できる状況ではしっかりガードし、できない状況で暴れられたら安全なのですが、すべてのキャラのすべてのセットプレイを覚えるのも大変ですよね。
そこでローリスクな防御手段である遅らせグラップを導入してみましょう。
これは相手の早い打撃をガードし、投げは投げ抜けできるという便利なテクニックです。
遅らせ打撃や投げスカしに弱いものの、相手がそういう手段を取ってくるならば今度はこちらの最速暴れが通ります。
つまり、セットプレイを知らなくてもじゃんけんに持ち込めるというわけです。
そうして相手の攻撃を1~2発ガードすれば通常投げ間合いから外れます。
そこで初めて暴れてみましょう。

・ガードを固めているところを投げられる。
投げ抜けを入力しましょう。
注意点として、投げを見てから投げ抜け入力することはできません。
相手が投げに来るタイミングを読んで投げ抜けを入力するのです。
投げが来るタイミングのほとんどは、通常技をガードさせてから投げる、いわゆる「当て投げ」です。
相手の攻撃をガードした後に投げ抜けを入力してみましょう。

・起き攻めに行こうとしたら相手から反撃される。
相手をダウンさせ、起き上がりに攻撃を重ねようと思ったら反撃された。
本来起き攻めというものは自分のチャンスなのに、相手にターンを奪われている状態になります。
これは非常にもったいないです。
トレモで起き攻めの重ねをしっかり練習しましょう。
相手の最速暴れを潰す選択肢を、よくある状況ごとに覚えておくだけでもかなり違います。
具体的には、よく使うコンボの締めからの重ね、通常投げ・コマ投げからの重ね、屈強Kからの重ね、といったところでしょうか。
そして、その重ねる技がヒットしていた場合のコンボ、ガードされた場合の次の選択肢まで考えておくと盤石です。

上記の通り、スト5ではすべての試合のリプレイが自動的に保存されています。
行き詰った時は積極的にリプレイを見なおしてみましょう。
また、上級者のリプレイを保存し、自分が苦戦しているキャラ相手にどう立ち回っているかを見るのも勉強になるでしょう。


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